ビジネスマンの夏のイベントと言えば、無論“フェス”である。
日頃の仕事で溜まったストレスを発散する場としては、最高のイベントだと言えます。
筆者もROCK IN JAPANにかつて参戦してから、すっかりフェス好きの一人となりました。
そんなフェス好きの筆者が、野外フェスにこれだけは持っていったほうがいいという持ち物リストをまとめましたので、参考にしてみてください!
これだけは持っていくべき必需品
まずは、フェスに絶対に持っていくべき必需品を以下にまとめました。
これだけは忘れずに持っていきましょう!
フェスのチケット、身分証、現金、スマホ
これらのアイテムは最重要アイテムというか、これがないとそもそもフェスに参戦できませんといったアイテムです。
チケットは、最近はスマホの電子チケットもありますが、紙のチケットの場合は絶対に忘れないようにしましょう。
また現金は、会場内で飲食する際に、屋台などでは現金しか使えない場合が多いので、多めに持っていくと安心です。
スマホに関しては、当日までにしっかり充電しておきましょう。
両手の空く小さめのバッグ
チケットや、現金、スマホなどの貴重品や小物をしまっておくためのバッグが必要になりますが、これらの貴重品はフェス会場のクロークなどでは預けられないことが多いです。またすぐ使うものなので、持ち歩きする必要があります。
フェス中は音楽に乗ったり、会場内を歩き回ることが多いので、両手は空いていたほうが確実に便利ですので、両手の空く、貴重品が入る小さめのバッグがあるといいです。
リュックサック
持っていく荷物は貴重品だけではなく、それ以外の荷物もあると思います。
それらの荷物は入れるためのバッグも必要になりますので、こちらもフェス会場までの長距離移動を考え、動きやすい両手の空くリュックサックなどがいいでしょう。
当日の天気が雨になる可能性も考慮し、濡れにくい撥水加工のされたリュックがおすすめです。
なおこのリュックサックは、フェス会場に設置されているクローク(荷物を預けられる場所)に預けてしまえば、会場内では身動きが取りやすくなります。
モバイルバッテリー
フェスには1日中いることが想定されますので、スマホの充電を100%でしていっても、足りなくなることがあります。
そんなときに備えて、モバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
筆者もフェス会場では、必ず友人たちとたくさんの写真や動画を撮るのでバッテリーの消耗も早く、モバイルバッテリーは必需品です。
モバイルバッテリーではアンカーがコスパが良くおすすめです。
20,000mAhあれば、最新のiPhoneでも複数回充電可能なので、安心です。
バッテリー自体も軽くて持ち運びやすいので、荷物にならないのがいいです。
日焼け止め
夏の野外フェスは、日差しの真下で1日中過ごすことになります。
連日気温35度を超える最近の日本では、日焼け止めは必須です。
熱中症で体調を崩して運ばれる人は、毎回のフェスで必ずいるので、最後までフェスを楽しむためにも対策はしっかりしましょう。
筆者も日焼け止めを全く塗らずに過去に参戦したことがあるのですが、その日のお風呂は日焼けの痛みで地獄でした。
それ以来、日焼け止めは必ず準備するようにしています。
帽子
先述しましたが、夏の野外フェスの暑さは殺人的です。
暑さ対策をしなければ、本当にカラダに影響してしまいます。
直射日光を避けるためにも、帽子は必ず準備しましょう。
また普段帽子をかぶらない人も多いと思いますが、フェスのために帽子をかぶるとことで、より一層「フェスに参戦する」という感覚が味わえますので、ぜひ試してみてください。
フェスっぽさをより実感できる帽子なのが、「サファリハット」です。映画インディージョーンズでハリソン・フォードが被っていたようなやつです。
これさえかぶれば、家を出る瞬間から気分が上がります笑
筆者はシンプルなデザインが好きで、コールマンのサファリハットがおすすめです。
タオル
タオルは汗拭き用に持っていきましょう。夏の野外フェスの汗は滝のように出ます。
タオルは家にあるものを持っていけば充分だと思います。
あると便利なアイテム
ここまでフェスの必需品を紹介してきましたが、ここからはなくてなくてもいいけど、あると便利なアイテムを紹介していきます。
アウトドアチェア
野外フェス広大な土地で行われることが多いです。そして各ステージ間の行き来は自由で、前の方でスタンドで楽しむも良し、後方で耳を傾けて聴くも良しというのがフェスの醍醐味です。
全アーティストに対して、最前線で立ち続けて、朝から晩まで満喫するのもありですが、そんな体力おばけは稀だと思います。
後方で曲を聴きながら、屋台で購入したビールを飲むというのもフェスの楽しみ方のひとつで、そんなときにアウトドアチェアがあると、最高の時間を過ごせます。
太陽を浴びながら曲を聴き、アウトドアチェアに座って飲むビールは最高にうんまいです!ぜひ試してみて欲しい。
アウトドアチェアは、持ち運びしやすいコンパクトに折り畳めるタイプで、なおかつ背もたれもあって、ゆったり座れるものがおすすめです。
筆者は下記リンクのアウトドアチェアを持っていますが、リュックにも入るコンパクトさと軽さ(1.2kg)、でもゆったり座れるのでお気に入りです。
レインポンチョ
野外フェスは屋外イベントのため、急な雨に備えておくとびしょ濡れにならずに済みます。
特に山奥で行われるフェスは、天気が変わりやすいので、レインポンチョを準備しておくと便利です。
ちなみにレインポンチョとはレインコートとは違い、頭からすっぽりかぶるタイプのもので着脱しやすく、またおしゃれなデザインのものが多いので、フェスに適しています。
また、傘を差しながら聴くことはNGのフェスもありますので、レインポンチョを持っていくのがベターです。
レインシューズカバー
同じく雨対策のアイテムのレインシューズカバーです。
こちらも急な雨の際などに備えて、靴がびしょ濡れになるのを防ぎます。
最近のレインシューズカバーは靴底が滑らないようになっているのはもちろんこと、コンパクトなので、リュックに入れても邪魔にならないです。
おしゃれなデザインなものも多いので、1つ持っておくといいでしょう。
ペットボトルホルダー
炎天下の中でフェスを楽しむためには、水分補給が欠かせません。
フェス会場には、基本的にペットボトル飲料が売られていますが、それを持ちながらだと片手が塞がって地味に邪魔になります。
身に着けている小さめのバッグに入ればいいですが、入りきらない場合はペットボトルホルダーがあると便利です。
フック部分を腰ベルトに引っ掛けたり、ショルダーバッグのベルト部分に引っ掛けておくと、いつでも飲みやすいです。
地味便利アイテムの1つとしておすすめです。
30代メンズの夏フェスファッション
最後に30代メンズが夏フェスでしていくといい感じに見えるファッションを紹介して終わりたいと思います。
上下の服としては、シンプルな白色Tシャツに、黒色のハーフパンツで涼しいスタイルで、シックに決めるといい感じに大人っぽさが出ます。
シューズは移動や立っていることが多いので、履きなれたスニーカーがいいでしょう。色はここはハーフパンツに合わせるといいです。
また、帽子はサファリハットで、こちらもシンプルな色に抑えるといい感じです。
今回紹介はしませんでしたが、サングラスがあるとより渋さを演出できますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回の記事が、参考になりましたら幸いです。
みなさんもフェスを楽しみましょう!!
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