【水洗顔+ワセリン】30代男が実践して肌が綺麗になった話

健康
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20代の頃はどれだけ残業しても、どれだけ暴飲暴食しても、毎週末飲んでオールしても、身体にはなんの不調もきたしませんでした。

それが30代に突入してからというもの、なんでもできた無敵のスターマリオ状態の20代から一転、身体にボロが出始ました。

特に変化が大きかったのが、肌でした。30代になってからは、肌荒れが特に目立つようになってきました。筆者と同じように、30代に入ってから肌の変化で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そしていろいろなスキンケアを試した結果、最終的に辿り着いたのが、「水洗顔+ワセリン」でした。

結論から言って、「水洗顔+ワセリン」のスキンケア方法、筆者にはめっちゃ効果ありました。

この記事では、水洗顔+ワセリンのスキンケアを実践している立場から、やり方、効果感などについてお伝えしたいと思います。

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この記事がおすすめな人
  • 肌に悩みのある人
  • スキンケア方法を模索している人
  • スキンケア用品のコストを抑えたい人
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洗顔料、化粧水・乳液でしっかりケアしているのに肌が荒れる・・・

洗顔フォームでの洗顔、化粧水・乳液を使ったスキンケアを毎日しっかりしているのに、肌が荒れるという人は意外と多いのではないでしょうか。筆者もこのようなスキンケアを毎日欠かさず実践していましたが、ニキビなどの肌荒れはよく発生していました。

個々人の肌質にもよると思いますが、化粧水・乳液を使用することによって、肌のバリア機能を破壊してしまうということもあるそうで、洗顔フォーム+化粧水・乳液によるスキンケアをしっかりやっているのに、肌荒れをしてしまう人はこのようなスキンケア方法が合っていないのかもしれません。

「水洗顔+ワセリン」によるスキンケアとは

そこで調べていくうちに辿り着いたのが、皮膚再生医療の名医として有名な北條医師が提唱する「水洗顔+ワセリン」によるスキンケア方法でした。

北條医師の意見では、様々なスキンケアアイテムは肌本来の働きを低下させる可能性があり、逆に肌にダメージを与えてしまう可能性があるため、注意が必要という考え方です。

具体的な「水洗顔+ワセリン」のスキンケア方法については、書籍が出ており、詳しく紹介されています。

またYouTubeの要約動画もあり、短くわかりやすいのでおすすめです。

【要約】化粧品を使わない! 水とワセリンで美肌になる【北條元治】

「水洗顔+ワセリン」によるスキンケア方法

ここからは、具体的な「水洗顔+ワセリン」のスキンケア方法についてまとめたいと思います。ちなみに筆者は朝起きてからと、夜お風呂のときの2回スキンケアをしていますが、両方ともやり方は同じです。

水洗顔+ワセリンによるスキンケアのポイント
  • 水、もしくはぬるま湯で肌を洗い流す。
  • 洗顔後、水分をしっかりとる。
  • 白色ワセリンを顔全体に薄く塗る。

水、もしくはぬるま湯で肌を洗い流す

通常の洗顔方法であれば、洗顔フォームを使うと思いますが、「水洗顔」という名前の通り、水、もしくはぬるま湯のみで洗顔をします。洗顔フォームを使用すると、必要以上の皮脂まで取りすぎてしまう可能性もあるためです。

また水洗顔をする際は、肌をゴシゴシこすり過ぎず、両手で水をすくって顔に押し当てるように洗うのがポイントです。ゴシゴシしすぎることで、肌を傷つけてしまう可能性があるからです。

ちなみに筆者はお風呂で洗顔する際は、シャワーは「リファファインバブルS」を使用しています。ミストモードの優しい水圧で洗い流すことで、肌の汚れを落としています。

洗顔後、水分をしっかりとる

洗顔後は、顔に付着した水分をタオルでしっかりとります。肌が水分に残っていると、その水分が蒸発するときに、肌の内側の水分も奪い取ってしまうからです。

タオルで拭く際は、ゴシゴシ拭くのではなく、タオルを押し当てるように水分を取ります。こちらも肌を傷つけないようにするためです。

白色ワセリンを顔全体に薄く塗る

肌の水分をしっかり取った後は、白色ワセリンを塗ります。

このときに注意してほしいのは、ワセリンといっても何でもいいわけではなく、「白色ワセリン」を使用するということです。

ワセリンは石油を精製した保湿剤であり、その精製度合い(=純度)によって、種類が区分されます。純度は黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイトの順で、純度が上がります。純度が上がるにつれて価格も高くなるのですが、市販品として手頃に購入できて、純度も適度に高い「白色ワセリン」がおすすめです。

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塗り方は、容器内の雑菌の繁殖を防ぐために、綿棒でワセリンを米粒1粒程度すくい取り、それを手のひらでしっかり伸ばしたうえで、顔全体を押さえるように塗ります。このとき、ゴシゴシ塗り込んでしまうと肌を傷つけてしまう可能性があるので注意してください。

写真のように綿棒の先に米粒程度のワセリンをすくい取る

「水洗顔+ワセリン」を実践した効果

「水洗顔+ワセリン」のスキンケア方法を実践してから感じた効果は、肌荒れしなくなったということです。

これまで「洗顔料+化粧水・乳液」によるスキンケアを何年間も続けてきましたが、ニキビができたりといった肌荒れがよくありました。

しかし「水洗顔+ワセリン」のスキンケアにしてからは、このような肌荒れがなくなりました。既に始めてから半年以上が経過していますが、肌荒れはなくずっと調子がいいです。

また、これまでスキンケア用品にかけていたコストが、単価の安い白色ワセリンだけになったことで、支出面を抑えることもできました。

水洗顔だけでしっかり皮脂、汚れは落とせるのか?

洗顔フォームによる洗顔だと皮脂を必要以上に取り除きすぎてしまうと前述しましたが、逆に水洗顔だけだと汚れや皮脂が充分に落ちないのではないかという不安を抱く方もいるかもしれません。しかしそんなことはなく、大半の汚れや皮脂は水洗顔で落とすことが可能だと肌の専門サイトでも明言されています。

水洗顔のメリットは、顏の皮脂をごっそり落としてしまわない、という所にあります。また、過剰に皮脂が分泌されてしまうのを抑えることができます。洗顔料を使用せずに、水だけで顏の汚れがしっかり落とせるのか不安に思う方もいらっしゃると思いますが、実は洗顔料を使用しなくても、水だけで大半の皮脂や汚れは落ちてしまうのです。

引用:ニキビ研究室

「水洗顔+ワセリン」のスキンケアが合う人・合わない人

メリットの多い「水洗顔+ワセリン」のスキンケアですが、このスキンケア方法が合う人、合わない人がいます。

  • 合う人:普通肌、乾燥肌の人
  • 合わない人:脂性肌の人

筆者は普通肌なため、「水洗顔+ワセリン」のスキンケアの効果を実感することができました。

しかし残念ながら、皮脂の分泌量が多すぎる脂性肌の人は、水洗顔だけでは皮脂が詰まってしまう可能性があり、このスキンケア方法は合わないです。

おすすめの白色ワセリン

白色ワセリンは、ECサイトやドラッグストアでも簡単に購入することができます。

おすすめの白色ワセリンは、筆者も使用している健栄製薬の白色ワセリンです。50gと500gの容量があるので、使用頻度や家族との共用有無などでどちらにするか決めるのがいいと思います。

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「水洗顔+ワセリン」のスキンケアは試してみる価値あり!

ここまで「水洗顔+ワセリン」のスキンケアについて実体験を踏まえ紹介してきましたが、結論としては効果を実感できる可能性は大いにあると思いますので、コストもほとんどかけることなくできるため、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

綺麗な肌を手に入れ、いつまでも若々しくいましょう!

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